SammyPooh!!(サミープー）

大阪、心斎橋から北へ徒歩5分、本町からも南へ徒歩5分ほどのところにある人気のパン屋さん『SammyPooh!!サミープー!!』。

大阪、心斎橋にあるおいしいパン屋さんサミープーとは？どんなパンが売っているのか、人気パンは？サニープーのクチコミと店舗情報を紹介します。

SammyPooh!!（サミープー!!）とは？

サミープーを取り仕切る宮本秀二シェフはヨーロッパで修行後、ル・プチメックでシュクレクールのシェフとともに働き、シェ・ワダへ。その後、サミープーをオープンさせました。

パン屋だけでなく、フランス料理も食べれるようなお店にしたいそう。

サミープーは、雑踏感のただよう心斎橋駅周辺からは少し離れて、周辺にはカフェやセレクトショップなどが立ち並ぶおしゃれな場所にあります。外観もおしゃれで、イメージはフランスのブーランジェリー。

店内は黒皮のソファがありますが、おすすめはテラス席。とにかくおしゃれです。

2017年5月の平日午前11時半頃行ってみたところ、パンがまだ少ししか焼きあがってない感じでした、12時のランチタイムをめどに焼きあがるのでしょうか。混雑することはありませんが、お客さんが途切れることはなく、平日でもカフェコーナーを利用してランチする人が次々に訪れている人気店です。

近くの本町にあるパンデュースが、ナチュラルな雰囲気なのに、男女変わらずだったのに対して、こちらのサミープーは店内が女性好みの雰囲気で、お客さんもほぼ女性でした。

SammyPooh!!（サミープー!!）のパン　のクチコミ

サミープーのパンは、ハード系からリッチな菓子パン系、サンドウィッチ、コッペパンといろいろ種類が豊富で、どれをセレクトしてもおいしいです。

値段は200円前後の価格帯が多く、他の人気店に比べ、お値段安め。

こんなパンがありますよ。

バターはおいしい　280円

サミープーの一番人気のパン。北海道の発酵バターがたっぷり練り込まれたデニッシュ生地の中にアーモンドクリームを包んだパン。に外はカリカリのキャラメリゼ。サクサク生地にキャラメルのパリパリ、中のバター感も絶妙です。名前も変わっていますよね。

ブリオッシュ　ベリー　280円

ブリオッシュはカスタードクリーム、ベリー、くるみをのせた3種があり、こちらはベリー。持ち帰った間につぶれてしまったのでこんな写真になってしまいましたが、本当はもっときれいでかわいい♪

クロワッサン　220円

パリパリさくさくしていて、ほろほろと崩れる。クロワッサンは外せないおいしさ。

あんバターコッペ　140円

あんことバターがサンドされたパン。

フレンチトースト　200円

アパレイユ液に1日に浸したバケットにカスタードクリームが挟まってます外はカリッ、温めても冷やしてもおいしい。半分で1個分ぐらいのボリュームで１つ食べるとお腹いっぱいになります。

その他サミープーの人気のパン

ゴルゴンゾーラ・・240円　天然酵母パン、バターはおいしいと並んでサミープーを代表する人気パン。

ベーコンエピ・・280円　定番人気パン。

パン・オ・ショコラ・・・　220円

無花果とクルミ・・280円　ハード系おしゃれで香ばしいパン

11時オープンですが、オーブンすぐにいくと、まだまだこれから焼きあがるという感じでした。焼きあがりの時間を聞いてから行くか、バケットなどは、予約しておくのがベターです。11月から販売のシュトーレンも人気。

SammyPooh!!（サミープー!!）の店舗情報

明るい日差しは入ってくるものの、パン屋さんとしては、少し暗めの店内。パン屋さんというより、おしゃれなカフェ？　レジにいた店員さんもおしゃれで、写真撮影の許可を撮ると、笑顔で『まだパンが揃ってないんだけど・・』と気さくに話してくれました。

入ってすぐにレジカウンターがあり、窓際に並ぶパン棚の他、レジカウンターにもおすすめパン（コッペパン等）が並んでいます。自分で取ってレジに運ぶスタイル。

店内から外を見てもまるで夢の中にいるみたい。店内、店外のディスプレイもアンニュイな雰囲気で、藤田嗣治の本が並んでいたりと店主のこだわりが感じられます。

サミープーは、パンを販売する店の脇に、イートインのカフェスペース、そこからつながるテラス席。ここは大阪？

心斎橋であることを忘れるようなおしゃれなカフェテラスは、ゆっくりと読書をするにも最適のスペースです。

お店のパンを店内で食べると、パンを温めてもらえます。フレンチトーストはカットもしてもらえました。カフェオレ450円もたっぷりで、おいしい。

店内のパンを食べれるだけでなく、野菜スープとパン8種がセットになったランチもあります。

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