とびばこパン（パン　ド　サンジュ）

大阪府堺市にある、形がめずらしいとびばこパンの店『パン　ド　サンジュ』

お店の名前よりも『とびばこパン』が人気で有名です。なんか懐かしい、小学生の体育を思い出すパンは、形だけではなく、味も甘めで子どもから大人まで誰もが親しみやすい味。

お子さんのいる家に手土産、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
とびばこパンの特徴、食べ方、小さいとびばこパン、とびばこパンが買える店、お取り寄せ情報を紹介します。

とびはこパンの特徴

とびばこパンが売っているのは、パン・ド・サンジュという店。お店の名前は、フランス語で『おさるのパン屋さん』という意味です。店主さんが、おさるっぽいことが由来です。

店主の門田充さんは、大阪府堺市西区出身。大学は建築系、グラフィックやweb、店舗設計などのデザイナーをしていました。

京都のデザイン事務所で大きなプロジェクトにも関わっていましたが、もっと身近なところに身を置いて、作ったものを通じて多くの人とつながりたいという思いで、パン職人になりました。

とびばこパンは、こどもが通っていた幼稚園の体操教室で跳び箱を見ていた時、『パンみたいだな』とひらめいたそう。金型を特注して試行錯誤。とびばこらしいてっぺんの角のまるみを出すために、生地を上から入れ、焼き上がりは下から取り出せるようにとのアイデアはこれまでの経歴あってのことですよね。

とびばこパンは、みためがほっこりして可愛いだけではなく、

• 木酢液で育てたにわとりの卵
• 米麹からつくった天然酵母

でつくられていて、菓子パンの生地のようにあまくておいしい。

甘い、柔らかい食パンというのは、他のお店でもありますが、とびばこパンは耳までおいしく食べれる子どもに人気。

パン・ド・サンジュのパンは、『幻の』とか『絶品の』という紹介は不要とのこと。パンはただ『おいしい』だけ。毎日食べてほしいものは、絶品でないほうがいいというのが店主さんの考えです。

『パンは暮らし』特別なものではないんです。そんな店主さんからうまれたおいしいとたのしい　たのしいからおいしい　とびばこパン。みているだけで楽しくなる、やさしい味のパンです。

とびばこパンの食べ方

とびばこパンは、その名の通り、とびばこの形をしています。スライスしてそのまま食べる事もできますが、トーストするとよりおいしく食べることができます。

スライスの方法も2通りあり、とびばこのように横に一段ずつスライスするパターンと縦に同じ大きさでスライスするパターン。一段ずつスライスすると『わたしは、3段を食べる！』と食べる時も楽しい。

賞味期限は、発送から5日間。食べきれない分は、スライスした後、１つずつラップを包んで密封袋にいれて冷凍庫で保管します。解凍するには、電子レンジで温めた後、トースターで表面を焼いて食べます。

原材料名：小麦粉　砂糖　天然酵母　卵　ショートニング　食塩　（アレルギー表示：原材料の一部に小麦、卵を含む）

小さいとびばこパン

とびばこパンのサイズは約12×12×12cm。お店には約6×6×6cmの3段のちいさなとびばこパンもあります。小さなとびばこパンは、生チョコやカスタード、あんこがはいったものがあります。

とびばこパンが買える店

とびばこパンはパン　ド　サンジュの店舗、インターネット他、全国の催事で購入することができます。催事販売予定は公式ページに載っていますのでチェックしてくださいね。

パンドサンジュ楽天店もできました

とびばこパンのお取り寄せ情報

とびばこパン（パン　ド　サンジュ）の通販の注文方法は、ネット・　電話　・メール　で注文できます。

パン　ド　サンジュには、フランスパン、クロワッサン、ライ麦パン、いろいろあります。とびばこパン以外のパンも合わせて注文したい時には、電話での注文になります。

こちらから↓　購入することもできます

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