京都の人気のパン屋さん『ナカガワ小麦店』。
ナカガワ小麦店とは? どんなパンが売っているのか、そのクチコミと店舗情報を紹介します。
ナカガワ小麦店とは?
京都下鴨神社の近くにある『ナカガワ小麦店』。ご主人がパンを作り、奥さんが販売を担当するこじんまりとしたパン屋さん。
全体的に木を基調とした、ナチュラルでかわいらしい雰囲気。中に入ると、ショーケースの中にパンが並び、ケーキ屋さんのよう。小麦のいい香りがします。
自分でトレイにのせるのではなく、注文して取ってもらう対面販売。全部で15種類前後。
お店で使っている全粒粉は、必要な分だけ、ヨーロッパ製石臼で少量ずつ自家製粉しています。玄麦はカナダ産の有機栽培されたもの。
有機玄麦を丸ごと挽くことにより、食物繊維やビタミン、ミネラルといった、栄養も満点。
さらに、新鮮な粉の香りや風味を楽しむことができます。
低温長時間発酵で昔ながらの製法で自然の流れに寄り添い、じっくりと熟成させる丁寧なパンづくりをしているパン屋さんです。
ナカガワ小麦店のパン クチコミ
ナカガワ小麦店のパンは、それぞれのパンに合わせて小麦をカナダ産、フランス産、北海道産など使い分けています。どっしりとしたハードパンがほとんど。
フルーツやおかずがのった惣菜パンはありません。
パン・オ・ルヴァン ホール840円・ハーフ420円・1/4 210円
有機全粒粉から起こしたルヴァン種を使用。おだやかな酸味の食事パンです。香り高い伝統的なパン。
パン・コンプレ 1本 620円 1/2本 310円
自家製粉した有機全粒粉100%の食事パン。レーズン種の天然酵母と挽きたての有機小麦。旨味を詰め込んで小麦のパテ。
バケット・ルージュ 250円
フランス小麦を主体として、北海道産小麦と都会山の自然栽培小麦をブレンド。酵母を極力減らし、低温長時間で生地を熟成。粉の甘みが広がります。外はパリッ中はもちもち。
トースト・モンターニュ 1本 620円 1/2本 310円
有機強力粉100%の山食パン。加水が多く、モチモチ食感。
左:フリュイ・ルヴァン 270円
パン・オ・ルヴァン生地に、クルミと有機イチジクをたっぷり詰め込んだパン。ワインやチーズと合います。小麦の味がしっかりする、噛めば噛むほどに味わい深い、パン好きにはおすすめのパン。
右:アン 240円
低温長時間発酵させたバケット生地に丹波産大納言をぎっしり詰め込んだパン
シナモンロール・シナモンロールノア 170円
自家製粉の有機全粒粉と、有機の強力粉のブレンド生地です。有機シナモンの香りがふわりと香って甘すぎず、上品な大人シナモンロール。
ベーグル 160円
自家製粉した有機全粒粉と有機強力粉をブレンド。トーストするとより粉が香りたちます。もちもち食感。サンドウィッチにもおすすめ。
コンプレロール 140円
自家製粉の有機全粒粉のブレンド生地。
素朴で滋味深いロールパンです。
パンによっては、紙の袋にいれてくれたり、外袋もおしゃれ。
ナカガワ小麦店の店舗情報
ナカガワ小麦店は、京都市左京区、下鴨神社の近くにあります。
電車では、アクセスが悪く、「出町柳駅」から徒歩20分、京都の中心部から行くなら、バスの方が便利です。 下鴨本通沿い東側。加茂みたらしさんの向かいです。
京都市バス「下鴨神社前」バス停から徒歩すぐ(1・4・205系統)
4系統:京都駅、四条河原町から 1系統:出町柳から 205系統:京都駅、北大路バスターミナル、四条河原町から
駐車場はなし。
小さなお店で、次から次に地元のお客さんが自転車でやってきます。下鴨神社の近くなので、観光シーズンには、観光客のみなさんもやってくる人気店。
イートインコーナーはありません。定休日が多いのと、遅い時間に行くと売り切れも多いです。
店頭販売のみ、発送は行っていません。
ナカガワ小麦店 | ナカガワ小麦店公式ページ http://nakagawakomugiten.com/index.htm |
住所 | 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町52−1 |
電話 | 075-702-6672 |
営業時間 | 10:00~16:00 電話での予約は当日8:30~9:30の間 |
定休日 | 月曜日・火曜日・水曜日 |
アクセス | 京阪『出町柳』下車徒歩20分、または市バス『下鴨神社前』下車すぐ |
駐車場 | なし |
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