ORENO PAN(オレノパン）祇園店

京都の祇園四条から徒歩1分のところにある人気のパン屋さん『オレノパン』祇園店。

京都で人気のパン屋さん、オレノパンのパンとは？どんなパンが売っているのか、そのクチコミと店舗情報を紹介します。

ORENO PAN(オレノパン）とは？

自分達のパン、他にはない唯一のパン、思いを込めてつくった『オレノパン』

ということで名付けられたパン屋さん。祇園おくむらの奥村直樹シェフが作ったパン屋さんです。

レストランで培った創意工夫と豊かなアイデアをパンに。料理やスイーツとの組み合わせ、形の変化、世界中の味との融合、京都の食材とのコラボなどユニークでおいしいパンがそろっています。

『オレノパン』は京都には、祇園店の他、烏丸本店・京都駅店があり、四条河原町の高島屋のデパ地下にも祇園おくむらの惣菜コーナーとともに、オレノパンのパンが売っています。また沖縄店もあります。

祇園店、烏丸店、京都駅ともに京都の観光の中心地。近くにホテルもたくさんありますので、京都に旅行に来る人にもランチやおやつにおすすめ。祇園店で購入し、鴨川で食べるのもおすすめです。

2017年7月の平日午後13時頃行ってみたところ、混雑することはありませんが、お客さんが途切れることはなく、常にお客さんが入って来ていました。イートインコーナーでは、買ったパンも食べることができますし、オリジナルメニューもあります。

ORENO PAN(オレノパン）のパン　クチコミ

オレノパン　祇園店は、手前にパンが並び、レジ奥にイートインコーナーがあります。お店は小さく、種類は他店に比べて少ないと感じました。

が、パンは次々に焼きあがり、新しいパンが並べられていきます。

全体的にどのパンもふっくら大きめ。ボリュームがあります。あんぱん、クリームパン、メロンパンなどの定番のパンの値段は180～220円ぐらいの価格帯が多いですが、お惣菜パンによっては250～400円代のものもちらほら。

ハード系のパンはレジ横に。

冷蔵コーナーにはサンドウィッチ他、パウンドケーキやプリンもありますよ。

オレノパンのパンを食べてみました。

はちみつとレモンバターバトン　180円

中はレモンバターとレモンピール。はちみつも入っていて、甘いながらもレモンの香りと味でさっぱり。夏向きの爽やかなパンです。少し硬いけど、しっかり歯ごたえがあって、噛めば噛むほど、レモン風味に溺れられておいしい。

オレノ塩パン　180円

バターを巻き込んだ熟成パン。塩パンというとバターたっぷりという印象がありますが、こちらの塩パンは、そこまでバター、バターしていません。中はほどよくしっとり。外はパリパリ。普通のパンの1.5倍ぐらいあり、ボリューミーで、これでおなかがいっぱいになり、他の種類が食べられなくなるのはもったいないように感じました。味は普通です。

日の出　165円

さくっとしたメロンパン。こちらのメロンパンは普通サイズか、他のパン屋さんのメロンパンよりむしろ小さいぐらい。バニラ風味で上品な味です。外はさくっ。中はふんわり。とってもおいしいです。

その他ORENO PAN(オレノパン）の人気のパン

ORENO PAN（オレノパン）の人気パン、おすすめパンは入り口に張り出してあります。京のお好み（角食パン）・アップルフリル（人気NO.1のデニッシュパイ）・宇治の散歩（ほろ苦抹茶メロンパン）・ふかふかッチャ（岩塩とオリーブオイルがきいたフォカッチャ）・くるみとチーズ・ハッピークロワッサン・牛すじごぼうカレーパン・ぶどうとカマンベール（女性に人気）・美山スマイル（自家製カスタードクリームパン）

ORENO PAN(オレノパン）の店舗情報

人気のパン屋さんには、イートインコーナーがあるところが多いですが、こちらのRENO PAN祇園店では、イートインコーナーというよりしっかり隔離されたテーブルがあるカフェスペース。テーブル席6×4名　カウンター席3名。カフェ、フードメニュー、アルコール等もあります。

お店で売っているパンを持ち込んで、ドリンクだけを注文してもよし、お店で、キッシュプレートなどを注文してもよし。

祇園界隈は、おいしい和スイーツの人気店がいっぱい。ちょっと休憩しようと思っても行列必至ですが、ここなら並ぶことなく、ゆっくり座って休憩できそうです。

その他京都のおいしいパン屋さんリストはこちらから