ル・シュクレクール（岸辺）

大阪を代表するおいしいパン屋さん、『ル・シュクレクール』。

大阪、岸辺にあるおいしいパン屋さん『ル・シュクレクール』のパンとは？どんなパンが売っているのか、人気、おすすめのパンとクチコミ、店舗情報を紹介します。

ル・シュクレクールとは？

ル・シュクレクールは、長年食べログ　パンランキング全国1位を取り続けてきた、大阪を代表するパン屋さんです。岩永歩シェフが2004年の4月に岸辺でオープンし、北新地へ本店事移転しましたが、半年ほど閉めていた岸辺の同じ場所で営業を再開。

現在は、岸辺、北新地にお店が、四ツ橋に出張所があります。

吹田市岸辺にある店舗は非常に小さく、店内は、ショーケース越しの対面販売（ケーキ屋さんスタイル）。ショーケースごしお店の人に注文します。お店の中にテーブルが１つあり、店内でパンを食べることもできます。

お店づくりの軸となるのは、店主がフランスでみた“お店と人のつくる空気感”“食文化”など。店内では、人と人とのつながりを大切にしたいというという考えから、対面販売。通信販売は行っていません。

ＪＲ岸辺駅から徒歩20分とアクセスは悪いのですが、とにかくおいしい！少し遠いのは我慢してぜひ行ってみてほしいパン屋さんです。

ル・シュクレクールのパン　クチコミ

パンは、ショーケースに並んでおり、お店の人に注文してとってもらいます。自分でトレイにとって選ぶパン屋さんではない上、初めて行くと、名前も難しい、めずらしいパンが並んでいるので、どれにしようか結構悩みます。

行列を覚悟で行ったのですが、平日の11時過ぎに行くと、お店には数人しかお客さんがおらず、空いていました。

ショーケースの前で悩みつつ、お店の人におすすめを聞いてみると、みなさんまんべんなくいろんな種類のパンを買っていかれるとのこと。ショーケースの上の方に並んでいるものが、季節限定のパンで、レモン風味の爽やかな風味のパンをすすめてもらいましたのでそれを含めていろいろ買ってみました。お店の人の説明は非常にわかりやすく、親切です。

他のお客さんが数人しかいなかったので、焦りはありませんでしたが、初めて行く方は目移りしてしまうと思うので、ホームページである程度めぼしをつけ、予約注文されることをおすすめします。予約注文は、2日前まで受付中。ネットでお取り寄せはできません。

値段は200～300円の価格帯が多く、少し大きめのハードパンは、600円前後ですが、1/2で購入できるので、色々な種類をちょっとずつ試した人にはうれしい。となりのショーケースには、モンテベロのお菓子も売っています。

ル・シュクレクールこんなパンがありますよ。

ノアレザン・・・260円。

パン・オ・レザン・・・300円

レーズンとカスタードをクロワッサンの生地で巻いたパン

ショソン・オ・ポム・・・380円

パン・オ・トマト・・・290円

シャバタの生地にセミドライトマトを練り込んだパン。トマトの酸味はなく、トマトの風味とかわいい色がついてハードパンにみえるけど、意外にやわらかいパン。

エメンタールパルメザンヌ　ノワ・エ・カジュ・・・1個680円　1/2なら340円

2種のチーズとクルミ、カシューナッツが入ったハードパン。チーズがたっぷりでおいしい。

プティ・ポワマント・・・1個600円　1/2なら300円

レモンとプティポワ、アーモンド入りのミントがほのかに爽やかなパン。アーモンドの歯ごたえがよく、レモンのいい香りがするパン。

その他人気のパン

ハード系のパンが多く、パンの名前も難しくて、注文するのに、名前を全部言うのがむずかしい（笑）。

その他、クロワッサン、乳製品、卵を一切つかわない、パンドミー、見た目もおしゃれなバケットが人気です。

ル・シュクレクールの店舗情報

ル・シュクレクールは、人気店。岸辺が本店で、北新地と四ツ橋にもお店があります。北新地のル・シュクレクールは新ダイビルの1階にありますが、ビジネス街の真ん中にあるため、お昼の時間になると、大行列ができていてびっくり。イートインコーナーもありますが、パンを買うだけでもビルの外まで20～３０人ぐらい並んでいて、ゆっくり買うことができませんでした。

ル・シュクレクールは岸辺店の方が買いやすいです。

岸辺店へは公共機関でのアクセスが悪いので、車で行く人も多いと思いますが、駐車場はありません。近くに大きなスーパーがあり、駐車料金割引サービスがありますので、スーパーを利用しつつそこから歩いていくと便利です。

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